仕事をやめて東南アジアを2ヶ月ぶらぶらしてきました
2ヶ月の全行程、ルートマップはこちらの記事をどうぞ
東南アジア2ヶ月ぶらり旅のルートマップ
カンボジアのシェムリアップ→タイのチャン島→バンコク→チェンマイ→パーイ→チェンマイ→チェンライ→チェンコーン→ラオスのフエサイ(ファイサーイ)→ルアンパバーン→タイのチェンマイ→チェンダオ→バンコク→スラタニ→サムイ島→タオ島→ハジャイ→マレーシア クアラルンプール→台湾
バンコクから夜行バスに乗ってチェンマイへ早朝に到着
チェンマイのバスステーションから旧市街への移動は乗り合いタクシーのソンテウで50バーツでした
はじめ、トゥクトゥクを見つけて交渉したら、150バーツって言われたんで、二人以上で乗るならトゥクトゥクもありですかね
ソンテウはある程度の人数が乗るまで出発しません
このときのソンテウドライバーさんはかなり商売っ気があったみたいで、ギュウギュウの満席に詰め込んでから出発、、、足の踏み場もねーわ
この日の宿はまだ決めていなかったので、とりあえずターペー門っていう旧市街の入り口で降ろしてもらいました
さて、いつもならある程度はネットで宿のリサーチしてから行動するんだけど、この日はなんのリサーチもしてない
とりあえず自分の勘をたよりに歩き出す
すると、大通りをちょっと歩いたところで、気になる路地を見つけてふらっと入ってみる
なんとなくいい感じのRoom Availableの看板発見!
受付にいたお姉さんに値段を聞いてみると、個室シングル 専用バストイレ付きで1泊300バーツとのこと
安い!ってことで、部屋を見せてもらうと、広くはないけどシンプルで落ち着いた部屋
お姉さんは日本語もあいさつ程度は知っていて、とっても感じがいい
よし、ここで決定( ´ ▽ ` )ノ
宿探しに歩き始めて5分で宿決定♪ ラッキーだな〜
日本人もけっこう泊まりにきてるみたい
TAICOON HOUSE
地図はこちら
ターペー門から徒歩3分っていう便利なところにあります
近くにはセブンイレブンやレストランもたくさんありました
宿の看板ネコ❤️
てなわけで、チェンマイの宿はここに決定!
実はチェンマイにはラオスに行ってからまた戻ってきたんですけど、そのときもここにお世話になりました
宿のお姉さん、覚えていてくれて歓迎してくれてうれしかったな〜( ´ ▽ ` )ノ
さて、チェンマイは長期滞在したい場所ランキングでも上位にはいる人気みたいなんですが、わたしはチェンマイには長居するつもりはありません
バンコクにくらべたらもちろん断然のんびりしてる町だと思うけど、もうずいぶん発展しちゃってるからね
車の通行量もものすごいし、聞いた話では排気ガスで大気汚染がかなり深刻だとか。。。
ショッピングモールにはユニクロもH&Mもあるし、ココイチカレーなんかの日本食レストランもかなり出店してる
もっとローカルなところを旅したいので、チェンマイはただの通過点で次の目的地パーイに向かいたかったのです
とはいえ、まだ午前中だし、とりあえずチェンマイさんぽスタート!
わたしがチェンマイに到着した日は旧正月のまっただ中
広場では旧正月を祝う竜の舞?の練習中。みんな疲れ切ってる?
夜にはワロロット市場っていうところでお祭りがありました。赤提灯がたくさんでお祝いムード♪ 食べ物の屋台がずらーりと並んで、歩けないほどの人だかりでした!
さて、チェンマイといえばお寺
まあ、タイといえばお寺だけどね
ということで、とりあえずお寺を見に行くことに。
でも、カンボジアのアンコールワットですでに人工的な建造物は見飽きた感が否めない、、、
お寺を見るのもそんなにテンションあがらないけど、まあ、しょうがないね
まず向かったのが、チェンマイ最大の仏塔をもつワット・チェディルアン
チェンマイ3日目はまずワット・チェディルアンへ
チェンマイ旧市街の寺院の中でも特に見応えがあった pic.twitter.com/K3Y93W8oyz— おぶろんが (@Cd_oblongar) June 12, 2017
※どなたかのツイッター画像をお借りしています
チェンマイの中心となるのが、四方をお堀と城壁跡で囲まれた旧市街。この旧市街のほぼ真ん中に建つ巨大廃墟寺院が「ワット・チェディルアン」です。
寺院が建てられたのは14世紀後半。ランナータイ王朝の第7代目の王が亡くなった父親を偲んで建立したと伝えられます。この巨大仏塔は、仏教の世界観を表す須弥山(しゅみせん)をイメージ。仏教で神聖な動物とされるゾウが仏塔を支えています。
仏塔は高さ約86mの高さを誇っていましたが、16世紀の地震で半壊。しかし、崩れながらも空高くそびえる仏塔は胸に迫るような迫力があり、たいへん見ごたえがあります。(引用:Travel.jp)
https://www.travel.co.jp/guide/article/16010/
白状します
わたし、ワット・チェディルアンに入りませんでした
理由は、入場料40バーツがかかるのと、すでに入り口に中国人団体ツアー客がごったがえしてたから!
なんか、お金はらってまでお寺を見る気が起きなかったんですよね〜そのときは。
今思えば、たくさんの象の彫像が支えているチェンマイ最大の仏塔、なんて見ておけばよかった〜
あ、でも、ワット・チェディルアンの入り口付近でこんなのを発見
「お金持ち」て!!!笑
わかりましたか???
女性が持っている手提げバッグに注目
笑わせてもらいました。ありがとう( ^ω^ )
わたしのお気に入りのチェンマイのお寺 ワット パンターオ
さて、チェンマイ最大の仏塔をスルーして、そのまま歩き続きます
すると、なんだかとっても雰囲気のいいお寺さんを発見
しかも入場料なんて野暮なものはもちろんいらない!
ってことで入ってみました
ワット・チェディルアンの近くにあるワット・パンタオ(タイ チェンマイ)に行ってきました! https://t.co/x2C8wN58Dx pic.twitter.com/0Lb0TkyF5H
— ゆういちろグ (@YuichirogCom) November 2, 2017
※写真を撮ってなかったので、どなたかのツイッターからお写真を拝借しております。お気に入りのくせに、すみません。でも、気に入ったところほどその場所を心に焼き付けるのに一生懸命で、写真を撮り忘れるってこと、ありますよね?ね?
タイのお寺って金ぴかすぎて目に刺激が強いのが多いんだけど、ここは木造で落ち着いた雰囲気なのがいいね〜
ワット パン・ターオの場所はこちらです
本堂の中には今までみたことがないおわんのようなものがずらーりと並べられてました。おわんの中にはお賽銭がはいってましたよ
壁には、お坊さんたちのプロフィール写真?みたいなものが飾られてました。なんか親しみがわくわ〜
ここの木造の落ち着いた雰囲気の本堂にはいってみると、癒しの空間がありました
しばらく座ってぼーっとしてみたんだけど、ほんと居心地がいい
小さいお寺だから観光客もほとんど来ないし、来るのは熱心なタイ人の信者さんだから、真剣に祈りを捧げる姿を見るのもとっても心が洗われる
この旅で実感したことのひとつが、タイ人のみなさんはほんと信心深いってこと。
ワット パンタオのお庭の池。水面にうつる飾りがきれい
鮮やかなピンク色の花が満開だった
ということで、ワット パンターオは小さいお寺ですが、人混みを避けてのんびりほっこりするのにはピッタリのお寺です
本来、お寺は観光地じゃないんだから、こうあるべきよね〜
ワットパンターオをあとにして、この日のランチは鉄板のパッタイ
チェンマイはカフェの町としても有名で、小洒落たカフェがそこらじゅうにありました
パッタイは野菜も入ってて、ピーナッツも香ばしくて、どこで食べてもまあまあハズレがない
これ書いてたら、無性にパッタイが食べたくなってきたー!!!
金運が良くなることに期待!金ピカ寺 ワット・プラシン
金ピカの仏塔が青空に映える〜!でも、まじでまぶしすぎて直視できなーい!象さんもまっ金金
ワット・プラシンは、チェンマイでもっとも格式高い寺院と言われているそうです
タイ・チェンマイで最も格式が高い寺院が「ワット・プラ・シン」。タイ北部地域ではぐくまれてきたラーンナー文化を色濃く残したお寺です。寺院の名前に由来する黄金のプラ・シン像はセイロン(現スリランカ)から来たとされ、そこには深い祈りを捧げるタイ人の姿が。「ワット・プラ・シン」があるのは、チェンマイの旧市街の西側。スアン・ドーク門にほど近い場所に建っています。
ワットは「お寺」で、プラシンは「獅子の寺」という意味。門を入ると、正面に威風堂々とした本堂がそびえています。壁面を彩る繊細な装飾が実に見事。青空を背景に、寺院の金色が映えます。(引用:Travel.jp)
哀愁ただよう僧侶の後ろ姿もキンキラキン
この壁画の表情が好き!
装飾がこまかくて見事です。職人技が光ります。
そして、後光がさしたーーーーー!!!神様はここにおわします
ワット・プラシンはたしか入場料は無料だったと思います!うろ覚え、、、
敷地が広くて、緑が多い公園みたいな感じになってるので、早朝に行ってのんびり散歩しながら参拝するのがオススメ
番外編:謎のライトアップ仏像
このお寺はわたしが泊まっていた宿の近くにあったんですけど、なぜか仏像が昼間っからライトアップされてるんです
しかも、カラフルに、、、
時間差で自動的に色が切り替わっていくライトありますよね?あれです
特にこの紫色のライトのときがいちばん不気味だったー!
なぜにライトアップしてるんだろうか、、、
ということで、チェンマイでわたしが気に入ったお寺をご紹介しました
東南アジアから日本に帰ってきて約1ヶ月が経ちましたが、あの暑〜い太陽と熱気、そして独特のゆる〜い雰囲気が恋しいです
また来年の冬に行くぞ!!!
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