カンボジア人の笑顔に癒される

東南アジア2ヶ月ぶらり旅

東南アジアぶらり旅 1カ国目カンボジア シェムリアップ

カンボジアの一人当たりのGDPは1,080ドル

これは東南アジアで最も貧しい国ということ

さらに、世界平均の10%に満たない水準だそう。

1日2ドル未満で暮らす貧困層は828万人と推定されていて、国民の半数を超えている
1日2ドルといえば、わたしの今朝の朝食が2ドルだった

目玉焼き2つ、サラダ、バゲット、コーヒー

カンボジアはフランス領だったため、パンが美味しい

外はパリッパリ、中はしっとりホカホカのバゲットが食べられる
さて話が逸れてしまった

東南アジアでもっとも貧乏な国 カンボジア

今滞在しているシェムリアップは観光業のおかげか、もう少し豊かなように見える

カンボジア人の地元の人たちもおしゃれなカフェでスマホをいじる姿が目立つ
でも町から自転車でちょっと走れば、そこは田園風景

どこか懐かしいような気持ちになるのはなぜだろう
カンボジア人のほとんどは農村で暮らしている

おもに米を作っているが、ほとんどが国内向けで輸出は行っていない

というか、輸出できるほどの農業技術がないらしい
わたしがここを旅して感じることは

カンボジア人の笑顔がものすごく人懐っこくて優しいということ

目があってニコっと微笑まれると、こちらも笑顔になって、なんだかほっこりしてしまう
↓シェムリアップから3時間ほど離れた遺跡プレアビヒアでくつろぐ母子

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物質的な豊かさと心の豊かさはちがう

日本は物質的にはとても豊かだが、果たして心の豊かさはどうか

カンボジアは物質的にはものすごく貧しい、でもあんな風に他人に微笑むことができる人々の心は豊かな気がする
物や情報が増えるほど、外界からの影響をうけすぎて、インプットばかりが多くなる

自分のこころと向き合う時間が少なくなる
↓シェムリアップ中心地にあるパブストリート。ネオンの中、観光客が夜な夜なさわぐ
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カンボジアの農村の人々には娯楽や刺激は少ないかもしれない

でもその代わり、自分のこころと向き合う時間はたっぷりある
日本人が考えがちなこんなことはあまり考えないような気がスル

将来はどうしようか
このままの仕事を続けていいんだろうか
子供をいい学校にいれなくてはならない
老後にお金がなくなったらどうしよう
カンボジアの農村の人々は、今この時を生き抜く、ということだけを見ている

昨日も明日もない

あるのは今、ここ、だけ
日本にはない、シンプルな暮らしがここにはあるようだ
今、わたしが少しずつ関わり始めたカンボジアの学校のボランティア

その学校ではいわゆるSTEM(Science, Technology, Engineering, Math)を学校のカリキュラムに取り入れようとしている

もちろんそれ自体は悪いことではないのだが

それを教えることはカンボジアの子供たちに対して、物質的な豊かさを追い求める先進国の考え方を押し付けるようことのようなきがする
たしかに今、世界が向かっている方向を思えば、STEMの知識スキル経験がないと仕事を見つけることが難しくなるのかもしれない

それはカンボジアの子供たちに物質的な豊かさを与えることにつながるかもしれない

果たして、それでいいのだろうか

今、カンボジアの子供たちがすでに持っているかもしれない心の豊かさ、純粋さ

それを奪うことになりはしないだろうか
先進国に暮らす我々がはまり込んでしまった人生ゲームに彼らを巻き込むことになりはしないか

そのことがずっと気になっている
もちろん、最低限の衣食住さえ満足になく、栄養も足りず病気になっても病院にも行けない

そんな状況は良いわけがない

しかし、最低限の衣食住だとして、最低限というのは誰が決めるのか

わたしと比べたら、カンボジアの子供たちはやせているし、設備も少ない家に住んでいるかもしれない

でも、もしかするとわたしのほうが過剰に栄養を摂取して(おなかまわりの肉がそれを証明している)

過剰な設備のあるアパートに住んでいるのかもしれない

外界から押し付けられた価値観に影響されて
人としてのシンプルな生き方

本来の生き方

それはその瞬間瞬間に生きて、今ここに生きて、目の前に困っている人がいたら手を差し伸べる

そういうことなんだと思う

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