現在アメリカで歯列矯正中なんです
アメリカで歯列矯正するときのポイントについてはこちらの記事をどうぞ。
わたしの場合の歯列矯正の価格なども書いてあります。
さて今日は実際に治療がはじまってからのことを具体的に紹介します!
わたしが通っている病院はアメリカの大学病院で歯列矯正医は日本人のお医者さんです。
歯列矯正医、矯正歯科医、は英語で orthodontist
I’ve been going to the orthodontist for 4 months.
歯列矯正医に4ヶ月通っています。
1.ドキドキの初回診察!
まずはメールで日本人の歯列矯正医のD先生にコンタクトをとりました。
すぐ返信をくださって、価格やプロセスなどのわたしの質問にわかりやすく答えてくれたので、これは信頼できそう、ということで初回診療の予約をとりました。
初回診療はカウンセリングがメインなので、顔写真、歯の写真、レントゲンをいろんな角度からとりました。
わたしの歯列矯正はじめる前の歯の写真を貼っておきます。
でもすっごい歯ならびわるいんで相当はずかしいんですけど、みなさんの参考になればと。。。
すばらしい自己犠牲精神←
あ、ただなんか歯のアップ写真って気持ちわるいと思うんで、見たくない人は気をつけてスクロールしてください(笑)
じゃあ、いきますよー!いちにのさん!
って言ったらいきますよーーーーーーー(笑)
うざくてすみません
はい、今度こそどうぞ!
わたしの歯列矯正はじめる前の歯ならび写真
先生から言われたことをまとめておきます。
口が小さいのに歯のサイズが大きいから、口の中に歯がはいりきらずにまえやうしろにズレちゃってる
方法は大きく2つに分かれる。抜歯をするか、抜歯しないか。抜歯をしないで並びだけ無理やり整えることもできるけど、もともと口の中にうまくはいりきってないんだから、ちょっとモッコリすると思う。だからオススメは抜歯をしてから並びを整える方法。
→正直、先生にいわれるまで抜歯はぜんぜん考えてなかったんです!でも、せっかくお金かけて治すんだから一番きれいな状態にしたい、という最上志向を発揮して、もちろん抜歯することにしました。
先生曰く、アジア人は悪くもない歯を抜歯をすることに抵抗があるんだって。
神様から与えられている健康な体に傷をつけてはいけない!みたいな考え方なのかな。
まあタトゥーがあんまり日本でいいイメージがないことと通じると思う。
その点、アメリカは抜歯をどんどん進めるらしいデス。
アメリカはみんなタトゥーしまくりだしね。
価値観のちがいでしょうかね。おもしろいね。
わたしの場合、歯列矯正にかかる期間は2年から2年半と言われました。
まあもちろんリテーナー使っていく期間を含めると4年とか5年とかかかるのかな。ヒー。。。
歯列矯正の方法はいろいろあるけど、カウンセリングの結果、表側矯正にします。歯列矯正に使う器具は透明なセラミックと銀色の金属製があるけど、どっちがいい?
→あ、ただでさえ自意識過剰気味なんで、なるべく目立たない透明なセラミックでお願いします!
歯列矯正のために歯に装着する器具のことを英語では braces って言います。
I’m wearing braces.
歯列矯正の器具つけてるんだー。みたいな感じですかね。
そんなわけで初回診療は歯の写真とレントゲンをとって、それをもとにカウンセリングをして治療プランを説明してもらって終了。
いやー!いよいよはじまるなー!って感じでテンション上がりました!!
2.診療2回目:歯と歯のあいだにセパレーターをつめこむ!
いやー、正直、これがいちばん痛かったなー。今のところ。
2回目の診療では、奥歯のほうの歯と歯のあいだに、セパレーター(separator)というプラスチックの物体をつめこまれました。
これは、歯列矯正の器具を固定するための金属を装着するために、歯と歯のあいだにすきまを作ることが目的。
わたしの場合、歯が大きいので視姦、じゃない、歯間がぜんぜんあいてなくてきっつきつなんです。
だからセパレーターで無理やり歯間を作るんですけど、これが痛いのなんのって!
セパレーターを挿入した箇所は、上の奥歯らへんの左右、下の奥歯らへんの左右、で合計4箇所。
セパレーターをいれた日から3日ぐらいがピークに痛かったかな。
うっかり歯をかみ合わせるだけでも痛くって、まるのみできるものしか食べられませんでした。
そんなとき、日本食はやっぱりすばらしい!
お雑炊とかぴったりでした。
かまなくてもいい具材だけいれて、柔らかく煮て、たまごでとじて、まるのみして食べちゃう。
栄養バランスもいいはず。
あとはグリーンスムージーもよかったです。
バナナ、リンゴ、みかんとかのフルーツとケール、ほうれん草とかの野菜をミキサーでスムージーにするだけ。
飲むだけで栄養バランスばっちり。
バナナが入ってれば腹もちもよくなるってことで。
わたしはそのうち、絹ごしとうふとかオートミールとかもいれてアレンジしてました。
お医者さんが言うには、矯正期間中でセパレーターがいちばん痛かったっていう人が多いらしい。
てことはこれを乗り切ればあとは楽になるはず!と信じてがんばりました。
セパレーター攻め地獄も無事にのりきって、次はいよいよ歯列矯正器具の装着です!
長くなったんで次の記事で書こうと思いまーす。
歯列矯正、歯の矯正については、こちらの記事もどうぞ!
アメリカで歯列矯正をするときの3つのポイント〜価格など
アメリカで歯列矯正〜初回診療から激痛のセパレーター装着まで
アメリカで歯列矯正〜矯正器具をつけて中2病にかかる
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